• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. 離乳食
  3. 離乳食の豆知識
  4. レシピや食材のお話
  5. 離乳食のうどんはいつからはじめる?時期別におすすめうどんレシピを紹介!

レシピや食材のお話

離乳食のうどんはいつからはじめる?時期別におすすめうどんレシピを紹介!

離乳食でも使いやすい食材の“うどん”。アレンジもしやすいので、とても重宝しますよね。今回は、離乳食でうどんはいつから使いはじめられるのかを解説した後に、離乳食の時期別におすすめのレシピと、うどんを食べさせるときの注意点を紹介します。離乳食でうどんを始めることを検討されているママ・パパは、ぜひ参考にしてみてください。

離乳食のうどんはいつから食べさせても良い?

離乳食では、食材によって食べ始めても良い時期が異なります。うどんの場合、栄養素が炭水化物で消化しやすい特徴があるため、離乳食初期の頃から食べさせても問題ありません。

ただし、離乳食スタート時からうどんを食べさせると胃腸に負担をかけてしまうので、おかゆや野菜に慣れてきたころからあげるようにしましょう。うどんのスタート時期としては、離乳食を始めて約2ヶ月後からがおすすめです

うどんの量は、1回あたり初期が5~20g、中期は35~55g、後期になれば60~90gを目安に食べさせてみてください。その際、うどんはそのままの状態ではなく、食べやすい形状・長さにしてからあげるようにしましょう。

【離乳食の時期別】うどんレシピ

ここでは、うどんを使った離乳食のレシピを離乳食の時期別に紹介します。赤ちゃんの月齢や発達具合に合わせて、少しずつうどんの大きさ、量、味などを変えてアレンジしましょう。

離乳食初期(5~6ヶ月):うどんペースト

離乳食初期では、赤ちゃんがごっくんと飲み込みやすくするためにペースト状に調理してうどんを与えます。

はじめにうどん(5~20g)を柔らかくなるまでゆで、ザルにあげた後、すり鉢や裏ごし器を使ってペースト状にします。(乾麺の場合は水洗いをしてからペーストにしてください。)その後、だし汁を使ってのばせば、うどんペーストのできあがりです。だし汁は市販の和風だしの素だと塩分が高くなるため、手作りのものか赤ちゃん用のだしを使うようにしましょう。

離乳食中期(7~8ヶ月):野菜うどん

食材をカミカミできるようになったら、うどんを2mmほどの大きさに刻んで調理します。うどんの具として野菜をいろいろと使用すると、味に深みが増すのでおすすめです。

まず、鍋にだし汁と細かく刻んだ野菜(にんじん、玉ねぎ、キャベツ、じゃがいも など)を入れて加熱します。5分経ったら2mmにカットしたうどん(35~55g)を加えて、さらにじっくりと煮込めばやさしい味わいの野菜うどんの完成です。

離乳食後期(9~11ヶ月):うどんのおやき

離乳食後期になり、赤ちゃんが料理に手を伸ばして口に入れたがる様子がみられたら、手づかみ食べができるうどんのおやきにチャレンジしてみましょう。うどんのおやきは、カミカミの練習にもぴったりですよ。
ゆでうどん(60~90g)を約1cmにカットし、加熱して刻んだ野菜(にんじん、ピーマン、玉ねぎ など)と小麦粉、片栗粉、だし汁とともにボウルに入れてよく混ぜます。そして、一口大に平たく丸めたら熱したフライパンで焼いてできあがりです。

離乳食でうどんをあげるときの注意点

うどんは離乳食でも便利に使える食材ですが、赤ちゃんに与えるときには注意点があります。うどんを与える前に、以下のことを把握しておきましょう。

塩分に気をつける

うどんは生めん・ゆで麺・乾麺・冷凍の4つのタイプがあります。どのタイプも製造過程で塩が使われるので、塩分の摂りすぎにならないように下ゆですることが大切です。

特に乾麺の場合、長期保存ができるように塩分が多く含まれているため、そのまま調理してしまうと塩分を摂りすぎてしまいます。乾麺のうどんは多めのお湯でじっくりゆでて塩抜きし、水洗いをしてから調理に使うようにしましょう。

アレルギーに注意する

うどんは主原料が小麦であり、小麦はアレルギーを起こす可能性のある食材として「アレルギー表示義務7品目」に含まれています。

食べさせはじめる時期や子どもの体質によっては小麦アレルギーを引き起こす可能性もあるので、スタート時期の目安を守って、まずはひとさじより少ない量を与えましょう。そして、アレルギーの心配がないようであれば、子どもの様子を見ながら徐々に量を増やしていきましょう。

もしも、食べた後に顔が赤くなったり嘔吐したりすれば、アレルギー反応を起こしている可能性があるので、すぐに小児科を受診してください。万一のときに備え、はじめてうどんにチャレンジするときはすぐに対応がしやすい平日午前中が安心です。

まとめ

うどんは離乳食の初期から使える食材です。とはいえ、離乳食スタートのときに与えてしまうと胃腸に負担をかけてしまうおそれがあるので、離乳食を始めて約2ヶ月後からあげるようにしましょう。

月齢が進むにつれて調味料も少しずつ使えるようになりますが、赤ちゃんの体に負担をかけないためにも薄味を心がけて調理してくださいね。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 妊娠中 1~3歳 4歳以上 離乳食 マタニティ 妊娠 子ども 産後 生後1カ月 妊婦 おでかけ 保育園 子育て 乳児期 選び方 出産 1~3歳以上 授乳中 幼稚園 妊娠初期 新生児 0歳 食材 対策 夜泣き 暑さ対策 母乳 服装 おむつ 飲み物 ベビーカー 出産準備 イヤイヤ期 ベビーウェア 育休 持ち物 家族写真 あせも エアコン 適切温度 帽子 チャイルドシート 予防接種 産休 お祝い ケーキ 生後3カ月 ベビー服 症状 花粉症 習い事 改善 お昼寝 お七夜 メニュー グッズ 夜間断乳 お宮参り お食い初め 誕生日 肌着 初節句 スキンケア お肌 マタニティウェア 冷え対策 おしゃぶり 絵本 抱っこ 嫌がる 髪の毛 うんち 保存 マスク 感染症 アレルギー お風呂 体温 栄養素 虫よけ 妊娠中の腰痛 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 骨盤ベルトの効果 鼻づまり しぐさ 視力 幼児期 抜け毛 違い 乳腺炎 乳がん しこり おっぱい 水着 安全対策 おしゃれ おすすめ 予防注射 反抗期 風邪 双胎妊娠 双子 うなぎ 乳幼児 マザーバッグ 予防 グミ 野菜 骨盤矯正 クーイング 補助便座 おまる トマト 防災グッズ 正中線 ストレッチ インプランテーションディップ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク 夏服コーデ 車酔い 歯科検診 風邪薬 おねしょ 便秘 数字 臨月 室温 陣痛バッグ 叱り方 口臭 ニキビ 子離れ 音楽 イベント 肌荒れ お座り 洋服 名前 ほっぺ 病院 検査薬 帝王切開 胎教 チョコレート うつぶせ寝 離乳食食器 お昼寝マット 生活リズム ベビーチェア 就寝 幼児食 パジャマ 動物園 赤ちゃん.歯固め 七五三 ベビーシャワー 産後クライシス 爪切り ワンオペ育児 さつまいも ハンドリガード 由来 しつけ 安産祈願 練習 スリーパー 母乳パッド 内祝い マナー ベビーマッサージ 温泉 プレイマット 戌の日 ベビーベット くしゃみ メリット・デメリット ヨーグルト 妊婦帯 水通し 妊娠線 妊娠線予防クリーム ベビー布団 病気 迷子 偏食 料理 スタイ 洗濯 よだれかけ 離乳食後期 おむつアート 逆子 おやつ ベビーサイン 卒乳 生後2カ月 生後6カ月 つかまり立ち 暖房 妊婦健診 入園 ぬいぐるみ 教育 首すわり サイズ表 マタニティパジャマ 妊活 頭の形 マタニティフォト 乳児検診 熱中症 育児日記 テレビ 寝相 歩行器 湿疹 ハイハイ 妊娠初期妊婦 安定期 ガルガル期 新幹線 サンダル インフルエンザ 液体ミルク 歯磨き 尿漏れ 原因 防寒 工夫 一升餅 発熱 面接 受診タイミング 入園前 アイテム 産後うつ マタニティブルー 花見 後期 取り分け トイレトレーニング 子連れ ガーゼ 寝かしつけ 下痢 粘土 おむつかぶれ 遊ぶ 沐浴 飛行機 ベビーバス 人見知り たんこぶ いつから 外食 着回し アウター マイナンバー ベビー用品 フォローアップミルク 海外旅行 ソフロロジー カフェイン 日除け 赤ちゃん用スプーン お食事エプロン マグカップ 離乳食セット 虫刺され コーヒー ハーフバースデー 祝い方 日本風 抱っこ紐 授乳 体重 身長 アウトドア 豆腐 保湿 サイズ確認 呼吸法 梅雨 騒音対策 アパート 生活音 予防対策 結婚式 鼻水 コーディネイト カーディガン ブランケット 日焼け 日焼け止め 年齢別 ファーストシューズ こどもの日 入園式

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!