• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. 子育て
  3. 1歳未満
  4. 赤ちゃんの外気浴はいつから?進め方は?メリットや注意点も紹介

1歳未満

赤ちゃんの外気浴はいつから?進め方は?メリットや注意点も紹介

赤ちゃんとの生活に慣れてきて、徐々に外にお出かけさせてあげたいと感じるママ・パパは多いでしょう。今回は、お出かけなど屋外に出ることで行える、赤ちゃんの外気浴について、進め方やメリット、注意点を解説していきます。

赤ちゃんの外気浴はいつから?進め方は?

まず、外気浴とは、家の外の空気や光に触れることをいい、直接日光に当たる日光浴とは異なります。
1ヶ月を過ぎたころから、過ごしやすい時間を選んで、少しずつ段階的に進めていきましょう。

ただし、生まれて間もない赤ちゃんは体温調節の機能が未熟なため、本格的なおでかけの前に、外の空気や風に少しずつ慣れさせる必要があります。

外気浴の進め方は、まずは窓を開け、部屋の中に風を入れることからはじめます。赤ちゃんの様子をみながら、つま先、嫌がらなかったら膝下、全身と外の空気に触れさせましょう。

慣れてきたら、風のない過ごしやすい時間帯に赤ちゃんを外へ連れ出します。ベランダやお庭など、最初は5分程度から始めましょう。

ベランダやお庭へ出ることに慣れたら、次は数分程度のお散歩からはじめます。まずは、家の近所をくるりと一周するくらいで大丈夫です。少しずつ時間や距離を延ばしていくようにします。

公園などのお散歩は、まわりに興味が出てくる3ヶ月を過ぎたころから1日3時間を限度におでかけするようにしましょう。

暑さが厳しい夏は、朝や夕方の涼しい時間帯がおすすめです。寒さの厳しい真冬は無理に外に出ず、日中の暖かい時間に、室内で窓越しの光に当たるだけでも大丈夫です。気候や天気に合わせて、無理せず、少しずつ慣らしてあげましょう。

また、たそがれ泣きをするときは夕暮れのお散歩がおすすめです。赤ちゃんもママ・パパも、少し外の空気に触れることでリフレッシュできるでしょう。

赤ちゃんに外気浴をさせるメリット

赤ちゃんの外気浴には、体と心の発達を促す効果をはじめとした多くのメリットがあります。

まず、体の面では赤ちゃんを気温の変化に慣らし、体温調節の機能を高めたり、肌を丈夫にしたりする効果が期待できます。

また、外気浴を行うと、部屋の中とは違う光の具合、風の音、鳥の鳴き声など、視覚や聴覚など五感を使って外の世界を感じさせることができます。屋内にいるだけでは得られない、よい刺激を得ることで、赤ちゃんの好奇心が満たされ、心の発達も促せるでしょう。

そのほかに、外に出てほどよく疲れることで食欲が出たり、寝つきがよくなったりなど、生活リズムを作ることにも役立ったり、「いいお天気だね」「お花が咲いているよ」と赤ちゃんとお話しをすることで、親子のコミュニケーションの機会にもなるでしょう。

メリットは赤ちゃんに対してだけではありません。赤ちゃんが生まれてから、ずっと部屋で過ごすママ・パパも多いでしょう。少し外の空気を吸うことで、ママ・パパもリフレッシュができます。

赤ちゃんに外気浴をさせるときの注意点

赤ちゃんの体調や機嫌に合わせる

赤ちゃんの成長を促すのにおすすめの外気浴ですが、体調や機嫌にあわせて無理をしないことが大切です。いつもと様子が違うと感じられたときは、控えるようにしましょう。

過ごしやすい日時で行う

風のない、晴れてすごしやすい日や時間を選んで行いましょう。寒い季節は日中の暖かい時間に、夏は日差しが弱い朝や夕方など涼しい時間に出かけるようにしましょう。

直射日光や紫外線を浴びすぎないようにする

赤ちゃんに直射日光が当たりすぎたり、紫外線を浴びすぎたりしないように工夫をしてあげましょう。例えば、帽子をかぶせてあげたり、上着、おくるみ、バスタオルなどを活用したりすると、赤ちゃんを守りつつ、温度調節もしやすいのでおすすめです。

人混みは避ける

たくさんの人が行きかう人混みの中では、ウイルス感染などの心配があります。また、人や車の多いところは、騒音や目に入る刺激が強く、赤ちゃんが疲れてしまうこともあります。

余裕のあるおでかけを心がける

赤ちゃんが疲れきってしまう前に家に帰れるよう、慣れないうちは遠出を避け、余裕のあるおでかけを心がけましょう。

水分補給をしっかり行う

外出先によっては授乳ができないこともあります。授乳のタイミングを見計らい、おでかけの前後には、しっかりと水分補給をしましょう。

急な対応ができるように備えておく

予定通りにいかない赤ちゃんとのおでかけは、急な対応ができるように備えておくと安心して過ごせます。お出かけバッグに、おむつ、おしりふき、授乳グッズ(授乳用ケープ、哺乳瓶、水筒)、タオル、ビニール袋、母子手帳など、必要なものを一通りコンパクトにまとめて携帯しましょう。

まとめ

外気浴は、赤ちゃんが家の外に出て新しいことに出会うはじめの一歩です。赤ちゃんの機嫌や体調、ママ・パパの体調をみながら、本格的なおでかけに向けて無理せず進めていきましょう。赤ちゃん、ママ、パパ、みんなで楽しくリフレッシュできるとよいですね。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 妊娠中 1~3歳 4歳以上 離乳食 マタニティ 妊娠 子ども 産後 生後1カ月 妊婦 おでかけ 保育園 子育て 乳児期 選び方 出産 1~3歳以上 授乳中 幼稚園 新生児 0歳 食材 対策 夜泣き 暑さ対策 母乳 妊娠初期 服装 おむつ 飲み物 ベビーカー 出産準備 イヤイヤ期 ベビーウェア 育休 持ち物 家族写真 あせも エアコン 適切温度 帽子 チャイルドシート 予防接種 産休 お祝い ケーキ 生後3カ月 ベビー服 症状 花粉症 習い事 改善 お昼寝 お七夜 メニュー グッズ 夜間断乳 お宮参り お食い初め 誕生日 肌着 初節句 スキンケア お肌 マタニティウェア 冷え対策 おしゃぶり 絵本 抱っこ 嫌がる 髪の毛 うんち 保存 マスク 感染症 アレルギー お風呂 体温 栄養素 虫よけ 妊娠中の腰痛 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 骨盤ベルトの効果 鼻づまり しぐさ 視力 幼児期 抜け毛 違い 乳腺炎 乳がん しこり おっぱい 水着 安全対策 おしゃれ おすすめ 予防注射 反抗期 風邪 双胎妊娠 双子 うなぎ 乳幼児 マザーバッグ 予防 グミ 野菜 骨盤矯正 クーイング 補助便座 おまる トマト 防災グッズ 正中線 ストレッチ インプランテーションディップ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク 夏服コーデ 車酔い 歯科検診 風邪薬 おねしょ 便秘 数字 臨月 室温 陣痛バッグ 叱り方 口臭 ニキビ 子離れ 音楽 イベント 肌荒れ お座り 洋服 名前 ほっぺ 病院 検査薬 帝王切開 胎教 チョコレート うつぶせ寝 離乳食食器 お昼寝マット 生活リズム ベビーチェア 就寝 幼児食 パジャマ 動物園 赤ちゃん.歯固め 七五三 ベビーシャワー 産後クライシス 爪切り ワンオペ育児 さつまいも ハンドリガード 由来 しつけ 安産祈願 練習 スリーパー 母乳パッド 内祝い マナー ベビーマッサージ 温泉 プレイマット 戌の日 ベビーベット くしゃみ メリット・デメリット ヨーグルト 妊婦帯 水通し 妊娠線 妊娠線予防クリーム ベビー布団 病気 迷子 偏食 料理 スタイ 洗濯 よだれかけ 離乳食後期 おむつアート 逆子 おやつ ベビーサイン 卒乳 生後2カ月 生後6カ月 つかまり立ち 暖房 妊婦健診 入園 ぬいぐるみ 教育 首すわり サイズ表 マタニティパジャマ 妊活 頭の形 マタニティフォト 乳児検診 熱中症 育児日記 テレビ 寝相 歩行器 湿疹 ハイハイ 妊娠初期妊婦 安定期 ガルガル期 新幹線 サンダル インフルエンザ 液体ミルク 歯磨き 尿漏れ 原因 防寒 工夫 一升餅 発熱 面接 受診タイミング 入園前 アイテム 産後うつ マタニティブルー 花見 後期 取り分け トイレトレーニング 子連れ ガーゼ 寝かしつけ 下痢 粘土 おむつかぶれ 遊ぶ 沐浴 飛行機 ベビーバス 人見知り たんこぶ いつから 外食 着回し アウター マイナンバー ベビー用品 フォローアップミルク 海外旅行 ソフロロジー カフェイン 日除け 赤ちゃん用スプーン お食事エプロン マグカップ 離乳食セット 虫刺され コーヒー ハーフバースデー 祝い方 日本風 抱っこ紐 授乳 体重 身長 アウトドア 豆腐 保湿 サイズ確認 呼吸法 梅雨 騒音対策 アパート 生活音 予防対策 結婚式 鼻水 コーディネイト カーディガン ブランケット 日焼け 日焼け止め 年齢別 ファーストシューズ こどもの日 入園式

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!