• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. 子育て
  3. 1歳未満
  4. 赤ちゃんが快適に過ごすための冬の室温と注意点を解説

1歳未満

赤ちゃんが快適に過ごすための冬の室温と注意点を解説

赤ちゃんは体温調節が難しいため、心地よい室温に設定してあげることが大切です。特に、寒さが厳しい冬は、体調を崩すリスクも高まります。そこで今回は、赤ちゃんが快適に過ごすための冬の室温と注意点を紹介します。

赤ちゃんが快適に過ごせる室温は20~25℃

赤ちゃんが快適に過ごせる室温は20~25℃といわれています。一方、大人が快適に過ごせる室温は18~22℃です。大人に比べて赤ちゃんの体温は若干高めですが、快適な室温は赤ちゃんと大人でそれほど変わりありません。

ただし、赤ちゃんは免疫が発達していないので、温度とともに湿度管理にも気を配る必要があります。湿度が低いと感染症にかかりやすくなるため、室内が乾燥しないように注意しましょう。

そこで、エアコンを使う場合は、室温20~25℃程度、湿度50~60%を目安に設定することが大切です。湿度が高過ぎると赤ちゃんが不快に感じてしまうため、加湿器を使う場合は湿度が60%以上にならないよう気をつけてください。

出典:「健康・快適居住環境の指針」(東京都福祉保健局)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/kankyo_eisei/jukankyo/indoor/kenko/index.files/zenbun3.pdf

温度調節するときの注意点

エアコンを使う際は、こまめな温度調節が必要です。大人は暑ければ薄着になり、寒ければ重ね着をして調節できますが、赤ちゃんは自分で調節できません。また、赤ちゃんは体温調節機能が未発達であるため、大人よりも暑さや寒さに敏感です。

そのため、寒いからといってエアコンで暖め過ぎるのはおすすめできません。室温が高くなり過ぎないように注意をし、十分な換気も心掛けましょう。

温度管理をするときは、赤ちゃんの状態をチェックすることも大切です。赤ちゃんが暑がっている、寒がっているサインを見逃さないためにも、体幹(おなか、背中、太もも)を触って判断しましょう。

体幹が熱い場合や汗をかいているときは暑がっている証拠であり、体幹が冷たいときは寒がっている証拠です。足の裏が熱い場合もありますが、眠かったり気分が優れなかったりするときも熱くなるので、赤ちゃんの様子をしっかり観察しながら判断しましょう。

赤ちゃんが過ごす場所の温度と、エアコンの設定温度に差がないか確認することも大事です。床に近いところは冷気がたまりやすいため、温度に差がみられる場合があります。温度計を使って、赤ちゃんがいる場所の室温を確認しながら調節してください。

風の通り道を作るために、扇風機やサーキュレーターを併用するのも有効な手段です。温度以外にも風量を弱にするなど、赤ちゃんにとって優しい環境に整えてあげましょう。

また、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たっていないかも確認しましょう。

エアコンではなくストーブやヒーターを使用するときは、危なくないように柵をつけるなど、安全面に配慮してください。

赤ちゃんが快適に過ごすためのポイント

就寝時は衣類で寒さを調節するよりも、エアコンで効率良く温度管理するのがポイントです。冬は空気の乾燥により風邪などにかかりやすくなるため、室温と湿度をキープして乾燥しないよう気を配りましょう。

就寝時にもエアコンは使っても問題ありません。ですが、毛布に加えて暖房までつけたままでいると、赤ちゃんが大量に汗をかき、逆に体を冷やして風邪をひく可能性があります。また、真冬でも脱水症状のリスクもあるため、適宜タイマーを設定するのがおすすめです。ただし、室温が10度以下の場合はタイマーなしでも大丈夫です。

もし、細かい温度調節が難しい場合は、ブランケットやカーディガンなどで温度を調節してください。風通しの良いニットのカーディガンや、肌触りの良い綿のカーディガンなどは赤ちゃんにおすすめです。

温度管理は赤ちゃんが快適に過ごすために大切ですが、夜間以外の衣類調節も忘れずに行いましょう。寒くても赤ちゃんにとって厚着が良いとは限りません。赤ちゃんは体温が高く、運動量も多いことから、衣類の調節がうまくいかないと冬でも汗だくになり、脱水の恐れがあります。

また、厚着をし過ぎて汗をかくと冷えにもつながります。外出先から帰宅して暖かい部屋で過ごす場合は、防寒着を脱がせてあげるなどの対策を取りましょう。

まとめ

赤ちゃんが快適な室温は、20~25℃です。エアコンを使用する場合は、室温20~25℃程度、湿度50~60%に設定しましょう。とはいえ、温度設定の他にも赤ちゃんの様子をしっかり観察する必要があります。赤ちゃんは自分で体温調節できないため、小さな変化に気づき衣類や温度設定、風向きや風量などに気を配りましょう。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 妊娠中 1~3歳 離乳食 4歳以上 マタニティ 妊娠 子ども 妊婦 生後1カ月 おでかけ 産後 出産 保育園 選び方 乳児期 1~3歳以上 子育て 幼稚園 授乳中 妊娠初期 服装 夜泣き 新生児 食材 対策 母乳 飲み物 育休 出産準備 暑さ対策 ベビーウェア イヤイヤ期 習い事 適切温度 家族写真 エアコン 予防接種 症状 産休 ベビーカー 持ち物 生後3カ月 ケーキ お祝い おむつ あせも 初節句 お宮参り お食い初め お七夜 お昼寝 メニュー グッズ 絵本 花粉症 誕生日 改善 お肌 抱っこ スキンケア 髪の毛 視力 体温 お風呂 うんち 感染症 マスク 嫌がる 栄養素 虫よけ しぐさ 保存 予防 アレルギー 骨盤ベルトの効果 妊娠中の腰痛 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 双胎妊娠 鼻づまり 水着 安全対策 おすすめ おっぱい しこり 便秘 乳腺炎 乳がん マザーバッグ 予防注射 抜け毛 おしゃれ 乳幼児 うなぎ 幼児期 反抗期 風邪 双子 おねしょ 野菜 トマト 0歳 防災グッズ おまる 補助便座 ストレッチ 骨盤矯正 クーイング 正中線 車酔い 歯科検診 風邪薬 チョコレート グミ インプランテーションディップ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク 数字 イベント ニキビ 子離れ 音楽 口臭 室温 陣痛バッグ 叱り方 肌荒れ 胎教 検査薬 帝王切開 臨月 病院 ほっぺ お座り 洋服 肌着 名前 違い 夏服コーデ 水通し 妊娠線 妊婦帯 ヨーグルト ベビー布団 くしゃみ メリット・デメリット 妊娠線予防クリーム 練習 ベビーチェア 就寝 生活リズム お昼寝マット 戌の日 安産祈願 赤ちゃん.歯固め ベビーベット プレイマット 授乳 液体ミルク 抱っこ紐 日本風 アウトドア ハーフバースデー 祝い方 フォローアップミルク インフルエンザ ベビーマッサージ チャイルドシート 温泉 マナー 内祝い 病気 スリーパー 母乳パッド 幼児食 パジャマ よだれかけ おむつアート スタイ おやつ 安定期 ガルガル期 テレビ ベビーサイン ぬいぐるみ 妊婦健診 入園 入園式 暖房 つかまり立ち 卒乳 生後2カ月 生後6カ月 ハイハイ 歩行器 爪切り ワンオペ育児 産後クライシス ベビーシャワー 動物園 七五三 由来 さつまいも 頭の形 乳児検診 寝相 マタニティパジャマ 教育 ハンドリガード しつけ 迷子 虫刺され 面接 歯磨き ガーゼ 人見知り マイナンバー 冷え対策 寝かしつけ おしゃぶり 尿漏れ 受診タイミング トイレトレーニング 発熱 一升餅 原因 防寒 工夫 アウター おむつかぶれ 遊ぶ 粘土 下痢 うつぶせ寝 サンダル 離乳食食器 沐浴 飛行機 いつから 外食 着回し マタニティウェア ベビーバス たんこぶ ベビー用品 夜間断乳 入園前 ファーストシューズ サイズ確認 年齢別 日焼け止め カーディガン ブランケット 日焼け 鼻水 保湿 お食事エプロン マグカップ 離乳食セット 赤ちゃん用スプーン 日除け コーヒー カフェイン 帽子 こどもの日 コーディネイト 取り分け 子連れ 後期 花見 アイテム 産後うつ マタニティブルー 海外旅行 豆腐 生活音 予防対策 結婚式 アパート 騒音対策 ソフロロジー 呼吸法 梅雨

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!