好感度アップ!幼稚園の面接におすすめの服装はどれ?
幼稚園の面接で着る服装に悩んでいませんか。面接は合格への第一歩。服装を整えて、良い印象をもってもらいましょう。今回は、幼稚園の面接での服装の選び方を、ママ、パパ、子どもに分けてご紹介します。あわせて服装選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【私立・公立別】幼稚園の面接でおすすめの服装
幼稚園の面接では、面接官に与える第一印象が合否を左右する可能性があります。そのため、服装選びは大切です。園の雰囲気やマナーにあわせて、服装を整えましょう。面接時の服装を指定している園もあるので、事前説明会の資料や内容もチェックしてください。
園の雰囲気は、私立か公立か、受験の有無によっても異なります。幼稚園のタイプにあわせて、次の服選びを参考にしてください。
1.私立幼稚園
私立幼稚園では、服装を厳しくチェックされる傾向があります。紺や黒系のフォーマルな服装で面接に臨みましょう。受験がない私立幼稚園なら、すこしカジュアルダウンな服装でも大丈夫です。
・ママ:スカートのスーツやワンピース(パンツスタイルは避ける)
・パパ:無地のスーツ、白ワイシャツ、ネクタイ
・男の子:襟付のシャツ、ハーフパンツかズボン
・女の子:白い丸首シャツ、スカートやキュロット、ワンピース
ママが妊娠しているときは、ゆったりめの服でも大丈夫です。座ったときに苦しくないように、お腹を締めつけないワンピースを選ぶと良いでしょう。
2.公立幼稚園
公立は比較的カジュアルな幼稚園が多く、服装はそれほど厳しく見られません。ママ・パパは、普段の外出よりワンランク上の服装を意識しましょう。子どもは多少ラフな格好でも問題ありませんが、シンプルで清潔感を感じる普段着など、いつもよりもきれいめなコーディネートをすると印象が良くなります。
・ママ:アンサンブル(パンツスーツでも可)
・パパ:スーツかジャケットスタイル
・男の子:白いシャツ、ズボン
・女の子:シンプルなワンピース
私立幼稚園と同じく、妊娠しているママは無理をせずにゆったりめの服を選びましょう。
幼稚園の面接における服装選びのポイント
園からの指定が特になく、服選びに迷ったら、面接を受けるのにふさわしい、上品な服装を意識することが大切です。シンプルで、飾りや色使いが少ない服を選びましょう。服の色はおとなしめの黒、紺、グレーが好印象を与えます。
また、服装は清潔感も重要です。シミやシワがついた服ではマイナスのイメージをもたれてしまいますので、出掛ける前に鏡の前で全身をチェックしましょう。
家族で服の色や雰囲気をそろえると、一体感が出ます。当日は室内履きを忘れずに、しっかり準備しておきましょう。
幼稚園の面接でNGな服装
服装に関してあまり厳しくないカジュアルな幼稚園でも、ラフすぎる服装はNGです。TシャツやGパンといった普段着ではなく、きちんとした外出着で面接を受けましょう。子どもが集まる場所なので、露出が多い服は好ましくありません。
ママのフォーマルな服装には、かかとの高い靴をあわせるのが一般的です。とはいえ、ピンヒールは避けてください。子どもが遊ぶグラウンドや芝生にダメージを与えやすいので、3~5cm程度の高さのパンプスで上品な印象にまとめましょう。
化粧やアクセサリーは華美になりすぎないよう、控えめにするのが好ましいです。バッグなどの持ち物はブランド物ではなく、シンプルなものを選びましょう。
まとめ
幼稚園の面接で服装を整えるのは、先方に敬意を示すためにも欠かせません。おしゃれに装うより良い印象をもってもらえるかを重視して、しっかり服装を整えましょう。フォーマルによりすぎると、まわりから浮いてしまうときもあります。幼稚園の雰囲気にあわせた服選びで、楽しい園生活の第一歩を踏み出してくださいね。