冷えはマタニティママの大敵!妊娠中の冷え対策
寒くなるにつれて気になる、体の冷え。
特に妊娠中のママさんにとって、冷えはとってもよくありません。
今回はその理由と、妊娠中の冷え対策方法・おすすめアイテムをご紹介します。
目次
妊娠中はなるべく体を冷やさないで!その理由は?
妊娠中は体が冷えやすくなる、その理由
妊娠すると女性の体には大きな変化が訪れます。そしてそれが、体を冷えやすくさせる原因だと考えられます。例えば、ホルモンバランスが変化することで体温調節が上手にできなくなったり、姿勢の変化によって血行が悪くなったり。そのため、普段は特に冷え性ではなかった方でも、体が冷えやすくなります。
冷えが妊娠中の体に与える影響って?
体の冷えは、妊娠初期のつわりや、お腹の張り・便秘、足のむくみ、体全体のだるさなどを招くといわれています。
食習慣・生活習慣で妊娠中の冷え対策を
体を温める食材を食べよう
体を温める性質を持つ食材を取り入れてみましょう。
代表的なのは、生姜です。生姜にはショウガオールという体を温める作用がある栄養素が含まれています。
例えば、スープや炒めものに生姜を加えてみましょう。使いやすい食材ですので、無理なく食事に取り入れられるのではないでしょうか。
このほか、ごぼうやさつまいもといった根菜類も体を温める作用があるといわれています。
体を冷やす食材を食べすぎない
反対に、きゅうりやトマト・レタス・キャベツといった野菜、パイナップルやバナナ・みかん・レモンなどには、体を冷やす作用があるといわれています。こういった食材はあまり摂りすぎないように気をつけましょう。
冷たい飲み物をとりすぎない
冷たいものを飲むと、やはり体は冷えやすくなってしまいます。氷入りや冷やした飲み物はさけて、できるだけ常温か温かい飲み物を飲むようにしましょう。
適度な運動で血流をアップ
妊娠中は体がだるかったり、つわりがひどかったりで、動くのが億劫になるかもしれません。
でも、適度に運動をして血流を上げることは、冷え防止にはとっても大切。もちろん冷え対策だけでなく、妊娠中の太り過ぎの防止などにも繋がります。
元気がある人はプールに行ったりマタニティヨガに行ったりするのがおすすめ。そこまではできなくても、意識的にたくさん歩いたり体操をしたりするだけでもOKです。病院に検診に行くときや、買い物に行くときに、ひと駅分歩いたり階段を使ったりして、できるだけ体をしっかりと動かすように意識してみてください。
妊娠中の冷え対策におすすめのアイテム
妊娠中の冷えを予防するには、食習慣や生活習慣で体質を改善しつつ、物理的に冷えを防いでくれるアイテムも併用するのがおすすめです。
おなかをすっぽり覆うことができる腹帯です。コルセットタイプで締め付けないので、就寝時やリラックスタイムにも着用できます。補助腹帯もついているので、おなかが大きくなってきてからの支えとしても◎冷え対策だけでなく腹部への負担を軽減するサポートアイテムとしてとっても便利です。
妊娠中は季節に関係なく足が冷えやすくなります。レギンスのような足をカバーして体全体の冷えを予防してくれるアイテムはとてもおすすめです。ストレッチ性に優れているので、ストレスなく履けます。また、こちらのアイテムは、ウエストにゴムが入っていてサイズ調節ができるので、妊娠初期から臨月まで長期間着用できるもの嬉しいところ♪
肌触りの気持ちいい、ふわふわ・もこもこの腹巻きです。冷えやすいおなかまわり・おしりまわり~太ももをカバーするにはぴったりのアイテム。デザインもかわいくて◎また、伸縮性が高いので、おなかが大きくなってきてからも締め付けなく着用できます。