• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. 子育て
  3. 1歳未満
  4. お子さまの成長のお話
  5. うつ伏せの練習は必要?始める時期や効果・注意点

お子さまの成長のお話

うつ伏せの練習は必要?始める時期や効果・注意点

赤ちゃんの検診で、うつ伏せの練習を勧められたことがあるママ・パパのなかには、うつ伏せに危険なイメージをもち、不安に感じている方もいるでしょう。

今回は、うつ伏せの練習は必要かどうか、始める時期や効果、注意点について解説します。

うつ伏せ練習はいつからする?

結論からいうと、うつ伏せ練習は必ずしも必要なわけではありません。

赤ちゃんをうつ伏せにすることで、筋肉や運動機能の発達を促す効果が期待できます。しかし、成長にともない自然にうつ伏せの体勢ができるようになるため、練習が必須というわけではないのです。

練習というよりも、うつ伏せを遊びのひとつとして取り入れるのがおすすめです。

うつ伏せの練習を始めるなら、生後1~2ヶ月程度が目安です。頻度は1日1回、10秒くらいから始めるのが良いとされています。

うつ伏せ練習で得られる効果

うつ伏せ練習で得られる効果はさまざまです。ここでは、特にうれしい効果を3つ紹介します。

首のすわりを促す

赤ちゃんはうつ伏せになると、自然と首を持ち上げるようになります。そうすると、首の筋力がつき、首のすわりを促すことができます。

運動機能が発達する

うつ伏せになると、仰向けで寝ているときとは違った視界が広がり、赤ちゃんは触りたいものに向かって手を伸ばすようになります。身体全体を動かすきっかけになり、運動機能が発達して寝返りやハイハイを促す効果が期待できます。

後頭部が平らになるのを防ぐ

赤ちゃんの頭の骨はやわらかいため、ずっと仰向けでいると後頭部が平らになりやすいです。うつ伏せになることで、後頭部が平らになるのを予防することができます。

うつ伏せ練習の具体的なやり方

実際にうつ伏せ練習を行うには、どのように進めたら良いのでしょうか。ここではふたつの方法を紹介します。

方法1.仰向けから始める

まず、赤ちゃんを仰向けに寝かせます。ママ・パパの片手で赤ちゃんの首と背中を支え、もう片方の手で赤ちゃんのお腹を支えます。そのままゆっくりと赤ちゃんの身体を反転させ、うつ伏せにしましょう。

身体を反転させるとき、首や腰がよじれていないかを確認しながら進めるのがポイントです。

方法2.抱っこの状態から始める

反転させるのが不安な場合は、抱っこした状態から始めると安心です。

赤ちゃんと向き合うように縦抱っこをしたまま、ママ・パパが仰向けになります。赤ちゃんをそのまま横にずらすようにして、ママ・パパの隣にうつ伏せにしてあげましょう。

どちらの方法でも、赤ちゃんをうつ伏せにしたときに顔が下を向いてしまうことがあります。呼吸が苦しくならないように、顔を横向きにそっと直してあげましょう。

うつ伏せの練習をする際の注意点

うつ伏せの練習は、赤ちゃんにとってさまざまな効果が期待できます。ただし、赤ちゃんに負担をかけないようにすることが重要です。

ここでは、うつ伏せ練習をするときの注意点を解説します。

必ずママ・パパがそばで見守る

大人がいない場所で、赤ちゃんが一人でうつ伏せになるのは非常に危険です。気づかないうちに顔が下を向いて、呼吸が苦しくなってしまうことがあります。赤ちゃんがうつ伏せに慣れてきた時期でも、油断せずに必ずそばで見守りましょう。

そばにいても、ママ・パパがスマートフォンやテレビを見ながらでは危険です。うつ伏せ練習をしている間は、赤ちゃんの様子をしっかり見てあげましょう。

無理にさせない

うつ伏せ練習は必須ではないため、赤ちゃんに無理をさせてまでやる必要はありません。

体調や機嫌が悪いときは、すぐに抱っこや仰向けに戻してあげましょう。うつ伏せにして泣き出してしまったときも、泣き止むまで様子を見ず、すぐに中止することも大切です。

柔らかい場所で行わない

柔らかい布団やクッションの上でうつ伏せ練習を行うと、顔が沈み込んで窒息のリスクが高まります。

うつ伏せの練習をするときは、硬めの布団やマットの上で行うのが適しています。

周りに物を置かない

うつ伏せ練習をする場所は、あらかじめ片付けておくことが大切です。好きなおもちゃやクッションなどを置いておくと、思いがけず顔が埋まってしまい、窒息のおそれがあります。

また、ひもがついた洋服やおもちゃは首に巻き付くことがあるので、うつ伏せにする前に周りの環境をよく確認しましょう。

授乳後すぐは練習しない

授乳した直後にうつ伏せにすると、飲んだ母乳やミルクを吐き戻す原因になります。吐き戻したものが詰まってしまうこともあるので、注意が必要です。

特に普段から吐き戻しが多い赤ちゃんは、授乳後十分に時間を空けてから練習を始めるようにしましょう。

うつ伏せ練習の体勢で寝かせない

うつ伏せの練習をすると、赤ちゃんが疲れて眠くなってしまうことがあります。しかし、そのまま寝かせてしまうと、乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息のリスクが高まるとされているので注意しましょう。

うつ伏せの練習は、あくまでうつ伏せの体勢をとるだけです。「うつ伏せの練習」と「うつぶせ寝」は違うことを意識して、寝かせるときは仰向けに戻してあげましょう。

まとめ

うつ伏せの練習は、赤ちゃんの身体機能の発達を促し、興味や好奇心を育てる効果が期待できます。必ずしも必要ではないものの、遊びの一環として取り入れるのは良い方法です。

安全に注意しながら、楽しくうつ伏せ練習を取り入れてみてください。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 妊娠中 1~3歳 4歳以上 離乳食 マタニティ 妊娠 子ども 産後 生後1カ月 妊婦 おでかけ 保育園 子育て 乳児期 選び方 出産 1~3歳以上 授乳中 幼稚園 新生児 0歳 食材 対策 夜泣き 暑さ対策 母乳 妊娠初期 服装 おむつ 飲み物 ベビーカー 出産準備 イヤイヤ期 ベビーウェア 育休 持ち物 家族写真 あせも エアコン 適切温度 帽子 チャイルドシート 予防接種 産休 お祝い ケーキ 生後3カ月 ベビー服 症状 花粉症 習い事 改善 お昼寝 お七夜 メニュー グッズ 夜間断乳 お宮参り お食い初め 誕生日 肌着 初節句 スキンケア お肌 マタニティウェア 冷え対策 おしゃぶり 絵本 抱っこ 嫌がる 髪の毛 うんち 保存 マスク 感染症 アレルギー お風呂 体温 栄養素 虫よけ 妊娠中の腰痛 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 骨盤ベルトの効果 鼻づまり しぐさ 視力 幼児期 抜け毛 違い 乳腺炎 乳がん しこり おっぱい 水着 安全対策 おしゃれ おすすめ 予防注射 反抗期 風邪 双胎妊娠 双子 うなぎ 乳幼児 マザーバッグ 予防 グミ 野菜 骨盤矯正 クーイング 補助便座 おまる トマト 防災グッズ 正中線 ストレッチ インプランテーションディップ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク 夏服コーデ 車酔い 歯科検診 風邪薬 おねしょ 便秘 数字 臨月 室温 陣痛バッグ 叱り方 口臭 ニキビ 子離れ 音楽 イベント 肌荒れ お座り 洋服 名前 ほっぺ 病院 検査薬 帝王切開 胎教 チョコレート うつぶせ寝 離乳食食器 お昼寝マット 生活リズム ベビーチェア 就寝 幼児食 パジャマ 動物園 赤ちゃん.歯固め 七五三 ベビーシャワー 産後クライシス 爪切り ワンオペ育児 さつまいも ハンドリガード 由来 しつけ 安産祈願 練習 スリーパー 母乳パッド 内祝い マナー ベビーマッサージ 温泉 プレイマット 戌の日 ベビーベット くしゃみ メリット・デメリット ヨーグルト 妊婦帯 水通し 妊娠線 妊娠線予防クリーム ベビー布団 病気 迷子 偏食 料理 スタイ 洗濯 よだれかけ 離乳食後期 おむつアート 逆子 おやつ ベビーサイン 卒乳 生後2カ月 生後6カ月 つかまり立ち 暖房 妊婦健診 入園 ぬいぐるみ 教育 首すわり サイズ表 マタニティパジャマ 妊活 頭の形 マタニティフォト 乳児検診 熱中症 育児日記 テレビ 寝相 歩行器 湿疹 ハイハイ 妊娠初期妊婦 安定期 ガルガル期 新幹線 サンダル インフルエンザ 液体ミルク 歯磨き 尿漏れ 原因 防寒 工夫 一升餅 発熱 面接 受診タイミング 入園前 アイテム 産後うつ マタニティブルー 花見 後期 取り分け トイレトレーニング 子連れ ガーゼ 寝かしつけ 下痢 粘土 おむつかぶれ 遊ぶ 沐浴 飛行機 ベビーバス 人見知り たんこぶ いつから 外食 着回し アウター マイナンバー ベビー用品 フォローアップミルク 海外旅行 ソフロロジー カフェイン 日除け 赤ちゃん用スプーン お食事エプロン マグカップ 離乳食セット 虫刺され コーヒー ハーフバースデー 祝い方 日本風 抱っこ紐 授乳 体重 身長 アウトドア 豆腐 保湿 サイズ確認 呼吸法 梅雨 騒音対策 アパート 生活音 予防対策 結婚式 鼻水 コーディネイト カーディガン ブランケット 日焼け 日焼け止め 年齢別 ファーストシューズ こどもの日 入園式

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!