プレイマットってどんなの?便利なの?どんな効果があるの?
プレママや子育て中のご家庭なら、プレイマットという名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。「よく聞く名前だけど、いったいなに?どんな時に使うものなの?」と疑問に思っている人も多いと思います。今回はプレイマットの使い方やメリットなどをご紹介します。
目次
プレイマットとは?いつから必要?
プレイマットは何のために、いつから使うものなのでしょうか。プレイマットについて紹介していきます。
プレイマットについて
プレイマットとは、赤ちゃんが床でけがをしないようフローリングに敷く、クッション性の高いマットのことです。おもちゃを出して遊ぶことができるように、大きめのプレイマットを敷いているお家もたくさんあります。
ふんわりとしていてクッション性に優れているものが一般的で、ハイハイ中に顔を打ったり、座るときに尻もちをついたりしても痛くないのが特徴。赤ちゃんをけがから守る優れものです。
必要になる時期
プレイマットが必要になり始めるのは、赤ちゃんが自分の力だけで座って遊ぶようになる頃です。赤ちゃんは、頭が重いので慣れるまでは、バランスを崩して転んでしまうことがよくあります。そうなってもけがをしないように、自力で座ったり立ったりできる時期になったら、購入を考えましょう。
あるとこんなに便利!プレイマットのメリット
プレイマットにはたくさんのメリットがあります。ここでは4つのメリットをご紹介します。
転んでも衝撃が少なく快適に過ごせる
プレイマットは柔らかい素材でできているため、転んだときの衝撃が少なくて済みます。赤ちゃんはよく転んだり尻もちをついたりするので、当然衝撃が少ないほうがいいですよね。
また、座っても寝転んでも不快感がないので、赤ちゃんにストレスがかからず、快適に過ごせます。
おもちゃで床に直接キズがつかない
赤ちゃんがおもちゃで遊んでいるところを見ていると、床にキズがつかないか心配になるような遊び方をしていることがありますよね。
おもちゃを投げつける、床に打ちながら音を鳴らして楽しむといった遊び方をする赤ちゃんこそ、プレイマットが必需品。マットがあることで床を直接傷つけることなく遊べるので、ママ・パパのハラハラする気持ちも軽減できます。
防音効果、騒音対策にも
子どもが日頃立てる物音はご近所トラブルのよくある原因。特にアパートでの騒音トラブルの上位に来るのが、子どもの足音です。
そんな足音を防ぐためには、カーペットやプレイマットを利用するのがおすすめです。
小さな子どもがいて汚しやすい場合は、ジョイント式のプレイマットを使用するといいでしょう。部屋のサイズに合わせて配置でき、少量から購入ができるので便利です。汚れた場合、そこだけ剥がして取り換えることができるので経済的です。
キッズスペースの線引きになる
赤ちゃんがハイハイや、伝い歩きなどをして部屋中を動き回るようになると、部屋中におもちゃが広がってしまって、ママ・パパたちのスペースを確保することが難しくなってしまいます。
そんな悩みもプレイマットを敷くことで解決できます!「赤ちゃんがおもちゃを出して遊ぶのはプレイマットの上だけ」と決めておけば、キッズスペースと居住空間との線引きになって、まとまりのある空間ができあがります。
おすすめプレイマット
ここからはおすすめのプレイマットをご紹介します。目的や環境、インテリアなど重視したい項目にあわせて選ぶとよいでしょう。
動物や道路、英語など、楽しく遊びながら学べる柄物
プレイマットは、動物の絵や名前、車を走らせて遊べる道路、英語やひらがななど、楽しく遊びながら学べる柄が充実しています。カラフルにかわいくデザインされたものがたくさんあるので、子どもと一緒に楽しみながら自然と学習することができます。
お部屋のイメージを損なわずに使えるシンプルタイプ
お部屋のインテリアに凝りたい人には、ワントーンのシンプルなプレイマットがオススメ。子どもがいてもいつもすっきり片付いている部屋に見せることができるので、このタイプも人気です。
汚れても大丈夫!お掃除楽々タイプ
耐水性のある素材を使ったプレイマットなら汚れても大丈夫。ふき取ればきれいになるので、汚れることを気にせずに遊ばせることができます。また、洗濯機などで丸洗いできる素材の物を探すのもよいですね。
まとめ
プレイマットは、赤ちゃんが安全に楽しく遊ぶ場所として、ぜひ使いたいアイテムです。大人との空間と分けるという意味でも有効な手段です。赤ちゃんを迎えるときには、ぜひプレイマットを取り入れてみてくださいね。