• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. 子育て
  3. 1歳未満
  4. もしものときの防災グッズ!赤ちゃんのいる家庭が準備するものとは?

1歳未満

もしものときの防災グッズ!赤ちゃんのいる家庭が準備するものとは?

赤ちゃんのいる家庭で災害に遭ってしまった場合、赤ちゃん用の防災グッズが必要です。そこで今回は、もしものときに備えて準備すべき防災グッズについて解説しますので、参考にしてみてください。

まずは防災グッズの優先順位を考える

ご家庭ごとにどのような防災グッズが必要か、また、必要な防災グッズの優先順位は異なります。赤ちゃんの月齢や様子、自宅や周辺の状況、避難所までの距離などを把握したうえで、防災グッズの優先順位を決めるようにしましょう。

避難が必要になった際に、すぐに持ち出せる防災バックを用意しておくと安心です。防災バックには命を守るために必要な非常グッズを最優先に入れて、その次に生活必需品を揃えるようにしましょう。災害時には薬やアレルギー対応食品が手に入りにくいため、赤ちゃんに持病やアレルギーがある場合は、優先して準備しておくことが大切です。

防災グッズを準備する際に、何を用意すれば良いのか悩む方も多いと思います。そのようなときはママやパパが急にいなくなった状況を想定してみるのもおすすめです。例えば今、ママやパパが急に1週間入院することになったら、家族のために何をどのくらい用意しておくべきかを考えてみると必要なものがみえてきます。

赤ちゃん用の防災グッズリスト

ミルク、水

被災時には、赤ちゃんの食事を用意することが難しくなります。赤ちゃんのミルクなどの配給は、大人用の食事に比べて時間がかかる場合が多いため、個人でしっかり備えておくと安心です。ミルクの準備には、お湯がなくても授乳できる液体ミルクや、使い捨て哺乳ボトルが便利です。液体ミルクであれば粉ミルクのように粉をお湯で溶かす手間が省けるため、とても重宝します。使い捨て哺乳ボトルであれば消毒不要で、すぐに使用できて衛生的です。

また、赤ちゃん用の飲用水は軟水の長期保存水を用意しておきましょう。カルシウムやマグネシウムの含有量の多い硬水は、十分に身体機能が発達していない赤ちゃんの消化器官に負荷をかけてしまいます。下痢などの症状が出るおそれがあるため、赤ちゃん用の飲用水は軟水を選ぶようにしてください。

離乳食

離乳食が必要な赤ちゃんがいる場合は、最低でも3日分以上、できれば一週間程度の用意が望ましいです。大人用の非常食と違って乳幼児用の食料は被災時に手に入りづらいため、ストックは多めに確保しておきましょう。離乳食は赤ちゃんの月齢とともに変化していきます。加えて、賞味期限切れの可能性もあるため、日常生活の中で消費と購入を繰り返して、賞味期限対策や成長に合わせての見直しができるローリングストックがおすすめです。

オムツ、おしり拭き、ゴミ袋

被災時は衛生用品の物資が届くまでに比較的時間がかかるため、オムツやおしり拭きは一週間程度の準備があると安心です。おしり拭きはおむつ交換時だけではなく、赤ちゃんの体を拭く際にも使えます。もちろん大人の手や体を拭くなどの用途でも使用できるため、多めに備えておくと何かと重宝します。

タオル、ガーゼ、着替え類

タオルはオムツ交換時のマットの代用や布団やおくるみとしても使えるため、用意しておくと幅広く活躍してくれます。また、災害はいつどんなときに起こるかわかりません。赤ちゃんの着替えは月齢や季節に合わせて小まめに見直しておくことをおすすめします。

防災グッズを用意する際に、長期的な避難に備えた備蓄を別に用意しておくと良いでしょう。災害発生時、まずは1次避難用の防災バックを持って、避難する流れになります。その後、帰宅が許されずに避難が長期化する場合は、一時帰宅した際に2次避難用の防災バックを持ち出します。1次避難用の防災バッグに入りきらなかったものは別のバッグに入れたり、備蓄の延長でストックしたりすると良いです。

その他の注意点

赤ちゃんとの避難時には、人混みや道が悪くなることもあるため、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が安全です。エレベーターが止まれば階段で下りることになりますし、ガレキがあったり障害物があったりと、日ごろのようにスムーズに移動ができない場合が多いです。

抱っこ紐を使用すれば赤ちゃんと密着できて、ママ・パパの両手が空くためスムーズに避難できます。また、避難をする際には足元の安全確保のために、できるだけ赤ちゃんには靴を履かせるようにしましょう。靴を履かせる時間がない場合は、靴をリュックに放り込んで、避難を最優先にしてください。

慣れない場所への避難は赤ちゃんにとっても大きな不安やストレスがかかります。少しでも安心できるようにいつもと同じおやつやお気に入りのおもちゃを持っていってあげるようにしましょう。食べ慣れない非常食やクラッカーより、いつものおやつがあると赤ちゃんにとって安心材料になります。普段から少し多めに赤ちゃんのお気に入りのおやつをストックしておくことをおすすめします。

まとめ

防災グッズを用意する際のポイントは、優先順位を考えて命を守るためのものや生活必需品から備えるようにすることです。非常時は乳幼児のミルクや離乳食などの調達が難しくなるので、日頃から準備しておくことが重要です。必要な防災グッズを用意するとともに、被災時の赤ちゃんの精神的ストレスを少しでも緩和してあげられるようにお気に入りのおやつやおもちゃも用意して災害時に備えましょう。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 妊娠中 1~3歳 離乳食 4歳以上 マタニティ 妊娠 子ども 妊婦 生後1カ月 おでかけ 産後 出産 保育園 選び方 乳児期 1~3歳以上 子育て 幼稚園 授乳中 妊娠初期 服装 夜泣き 新生児 食材 対策 母乳 飲み物 育休 出産準備 暑さ対策 ベビーウェア イヤイヤ期 習い事 適切温度 家族写真 エアコン 予防接種 症状 産休 ベビーカー 持ち物 生後3カ月 ケーキ お祝い おむつ あせも 初節句 お宮参り お食い初め お七夜 お昼寝 メニュー グッズ 絵本 花粉症 誕生日 改善 お肌 抱っこ スキンケア 髪の毛 視力 体温 お風呂 うんち 感染症 マスク 嫌がる 栄養素 虫よけ しぐさ 保存 予防 アレルギー 骨盤ベルトの効果 妊娠中の腰痛 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 双胎妊娠 鼻づまり 水着 安全対策 おすすめ おっぱい しこり 便秘 乳腺炎 乳がん マザーバッグ 予防注射 抜け毛 おしゃれ 乳幼児 うなぎ 幼児期 反抗期 風邪 双子 おねしょ 野菜 トマト 0歳 防災グッズ おまる 補助便座 ストレッチ 骨盤矯正 クーイング 正中線 車酔い 歯科検診 風邪薬 チョコレート グミ インプランテーションディップ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク 数字 イベント ニキビ 子離れ 音楽 口臭 室温 陣痛バッグ 叱り方 肌荒れ 胎教 検査薬 帝王切開 臨月 病院 ほっぺ お座り 洋服 肌着 名前 違い 夏服コーデ 水通し 妊娠線 妊婦帯 ヨーグルト ベビー布団 くしゃみ メリット・デメリット 妊娠線予防クリーム 練習 ベビーチェア 就寝 生活リズム お昼寝マット 戌の日 安産祈願 赤ちゃん.歯固め ベビーベット プレイマット 授乳 液体ミルク 抱っこ紐 日本風 アウトドア ハーフバースデー 祝い方 フォローアップミルク インフルエンザ ベビーマッサージ チャイルドシート 温泉 マナー 内祝い 病気 スリーパー 母乳パッド 幼児食 パジャマ よだれかけ おむつアート スタイ おやつ 安定期 ガルガル期 テレビ ベビーサイン ぬいぐるみ 妊婦健診 入園 入園式 暖房 つかまり立ち 卒乳 生後2カ月 生後6カ月 ハイハイ 歩行器 爪切り ワンオペ育児 産後クライシス ベビーシャワー 動物園 七五三 由来 さつまいも 頭の形 乳児検診 寝相 マタニティパジャマ 教育 ハンドリガード しつけ 迷子 虫刺され 面接 歯磨き ガーゼ 人見知り マイナンバー 冷え対策 寝かしつけ おしゃぶり 尿漏れ 受診タイミング トイレトレーニング 発熱 一升餅 原因 防寒 工夫 アウター おむつかぶれ 遊ぶ 粘土 下痢 うつぶせ寝 サンダル 離乳食食器 沐浴 飛行機 いつから 外食 着回し マタニティウェア ベビーバス たんこぶ ベビー用品 夜間断乳 入園前 ファーストシューズ サイズ確認 年齢別 日焼け止め カーディガン ブランケット 日焼け 鼻水 保湿 お食事エプロン マグカップ 離乳食セット 赤ちゃん用スプーン 日除け コーヒー カフェイン 帽子 こどもの日 コーディネイト 取り分け 子連れ 後期 花見 アイテム 産後うつ マタニティブルー 海外旅行 豆腐 生活音 予防対策 結婚式 アパート 騒音対策 ソフロロジー 呼吸法 梅雨

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!