こどもの日!家族写真を撮るのがおすすめの理由
5月5日といえば、「こどもの日」。こどもの日は、子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。お子さんの写真を撮るパパさん・ママさんは多いと思いますが、今年は家族写真も撮ってみませんか。お子さんの成長記録だけでなく、家族との楽しい思い出もつくれます。
今回は子どもの日に撮りたい家族写真について、子どもの日の基本情報とあわせてご紹介します。
目次
子どもの成長を願う親の気持ち。子どもの日の由来・飾りつけ・食べ物って?
子どもの日の起源
子どもの日の起源は、中国で古くから行なわれていた厄除けや健康祈願の行事。その風習が日本に伝えられ、武士文化の流れを汲んで「男の子を祝う行事」になったといわれています。
現在のように男女関係なく「日本国民の子どもたちの成長を祝う日」になったのは、1948年のこと。それが今の子どもの日です。
子どもの日の飾り物
子どもの日には、「鯉のぼり」や「かぶと」が飾られます。これらには、「災いから身を守る」や「成功して立派になる」という意味合いがあります。子どもたちの健やかな成長を願う親の気持ちが込められた飾りつけだといえますね。
子どもの日の食べ物
子どもの日には「ちまき」や「柏餅」を食べる風習もあります。ちまきを食べる風習は中国から伝わりましたが、柏餅は日本独自のもの。柏の木は新しい芽が出てくるまで、古い葉は落ちないといわれています。そのことから柏餅は「家系が絶えない縁起物」とされ、子どもの日に食べられるようになりました。
限られた時間しか撮れない!だからこそ収めたい写真
乳児から幼児のあいだは成長が著しいので、こまめに成長の記録を残したいものですね。しかし、パパさん・ママさんは撮影役になることが多く、「子どもの写真はたくさんあるけれど、家族写真ってなかなか撮らない……」というご家庭も多いのでは?
子どもの日は家族みんなでお子さまをお祝いする日。ぜひ家族みんなで写真を撮りましょう。
子どもの日の思い出に!こんな写真がおすすめ
子どもの日に家族写真を撮るには、さまざまな方法があります。プロによる撮影以外にも最近ではDIYでつくる自宅スタジオも人気があります。お子さまの年齢などを考慮し、今年の撮影プランを検討してみてはいかがでしょうか。
お家にフォトスポットを作ってみる
お家にスタジオのようなフォトスポットを作ってみましょう。最近では、数字やキャラクターのバルーンや、フォトプロップスや壁に貼るだけで背景がおしゃれに仕上がる壁紙などの飾りつけグッズが充実しています。また、自宅ならお子さんのタイミングに合わせて撮影ができるので、リラックスした自然な表情を撮ることができるでしょう。家族写真の難易度は少し高いですが、セルフタイマーなどを上手く活用しましょう。
写真スタジオに行ってかぶとの前でキメキメに
子どもの日プランのある写真スタジオも多く、鎧や袴、ドレスなどの衣装を着て写真が撮れます。また、自宅では用意するのが難しいかぶとの前で撮影できるスタジオもあり、子どもの日ならではの写真が撮れます。さらに、ご家族の立ち位置の指示をしてくれたり、お子さんを笑顔にしてくれたりするプロの技があるので、素晴らしい家族写真に仕上がるでしょう。
家族でおでかけをする
写真を撮ることを考えて、いつもとは違う特別な洋服でお出かけしましょう。男の子なら袴やスーツ風ロンパースでかっこいい装い、女の子なら和装やベビードレスでかわいい装いでお出かけすると、お子さまの気分もあがります。また、ご両親もお子さまの洋服の色味に合わせたコーディネートにすると、家族写真により一体感がでます。