マタニティフォトを撮ろう!素敵な写真を残すためのアイデア
赤ちゃんがお腹の中で成長している証を撮影するマタニティフォトは、多くの家族が利用するようになり、人気が高まっています。赤ちゃんとの初めての記念写真となる、素敵なマタニティフォトを撮影するには、タイミングや撮影場所、アイデアなどを知っておくと役立ちます。
今回は、素敵なマタニティフォトを残すためのアイデアを紹介しますので、参考にしてみてください。
目次
マタニティフォトを撮影するタイミング
マタニティフォトを撮影するタイミングは、妊娠後期にあたる7ヶ月目から9ヶ月目(妊娠28週から36週)あたりがおすすめです。この時期は、お腹もしっかりと膨らみ、ママの体調も比較的安定しやすくなります。赤ちゃんが双子の場合は、少し早い5ヶ月目から7ヶ月目(妊娠16週から27週)あたりで撮影するのが良いでしょう。
お腹の膨らみには個人差があるため、ママの体調に合わせて撮影日を決めましょう。妊娠10ヶ月目に入ると、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくないため、妊娠9ヶ月までに撮影するのが望ましいとされています。
マタニティフォトの撮影場所
マタニティフォトの撮影場所に決まりはなく、家族が希望する場所で自由に撮影できます。 おすすめの撮影場所を 3つ紹介します。
自宅
自宅は、普段の生活と同じく リラックスした雰囲気で撮影できるほか、場所を移動する必要がないためママの体に負担がかかりにくいです。撮影中に体調の変化があってもすぐに休めるので、 体調に不安があるママにも安心です。
スタジオ
普段と異なる雰囲気の中で非日常感を味わえるスタジオ撮影は、さまざまなシチュエーションから好みの仕上がりを選択でき、 こだわりの写真を撮りたい家族におすすめです。 さまざまな背景や照明が用意されているのも、スタジオ撮影ならではの魅力といえます。
プロのカメラマンによる撮影なので、クオリティの高い写真に仕上がります。モデルになった気分でとっておきの1枚を残したい方は、スタジオ撮影にチャレンジしてはいかがでしょうか。
屋外
アウトドア好きな方には、屋外での撮影も楽しいものです。公園・海・山などの自然に囲まれながら撮影するマタニティフォトは、格別な開放感を味わえます。ママの体調が安定していれば、気分転換をしながら特別な体験として家族の思い出にできます。
ただし、 屋外での撮影は天候によって日程や撮影場所が左右される可能性もあるため、 スケジュールをしっかりと組んで当日に備えましょう。
素敵なマタニティフォトを撮影するためのアイデア
素敵なマタニティフォトを撮影するには、 撮影するタイミングや場所以外にもアイデアを盛り込むのもおすすめです。
衣装
着慣れた服から特別な服まで、どのような衣装でもマタニティフォトに合わせることができます。マタニティドレスを着ると、華やかな雰囲気に仕上がり、デニム+Tシャツ・ 白シャツ+ロングスカートなどの組み合わせはカジュアルな雰囲気を醸し出します。
大人っぽい印象に仕上げたいのであれば、黒のワンピースや、黒スカートに黒ハイネックトップスなどを合わせるのも良いでしょう。
ポーズ
ポーズは、お腹の膨らみが分かるようにすると、写真から赤ちゃんの成長を感じ取ることができます。お腹に手を添える・ サイドから撮影する・パパがお腹に触れるなどのポーズがありますが、お腹を出す・ 出さないどちらも可能です。
小物
マタニティフォトをおしゃれに仕上げるために、小物を上手に使うのもひとつの方法です。赤ちゃんのために用意している服や靴などのベビーグッズを撮影アイテムに組み込んだり、サッシュベルト(お腹に巻くためにお花で作ったベルト)を巻いたりするとおしゃれです。近年では、膨らんだお腹に文字やイラストを直接書くベリーペイントも人気を集めています。
まとめ
マタニティフォトは、妊娠中の限られたタイミングにしか撮影できない貴重な宝物です。ママの体調を最優先に考えながら、 赤ちゃんとの最初の記念写真として、思い出に残るマタニティフォトを撮影しましょう。