赤ちゃんから幼稚園児まで!お宮参り、入卒園式、結婚式、、、 お子さまのフォーマルウェアの選び方ポイント
フォーマルなシーンといえば大人に多いというイメージですが、実は乳幼児と一緒にフォーマルな場に行く機会も意外と多いもの。成長が早いので月齢にもよって着られるものが限られますが、1着は持っておくとなにかと便利ですね。今回は、赤ちゃんから幼稚園児までのフォーマルウェアの選び方をご紹介します。
選び方のポイントは?
赤ちゃんのフォーマルウェアを選ぶのは、自分のフォーマルウェアを選ぶときとは勝手が違いますよね。種類も大人ほど多くはないですが、かわいいウェアもたくさん販売されているので、選ぶのは楽しいはず。ここでは、選び方のポイントについてご紹介します。
●0歳~1歳
この時の赤ちゃんの成長は驚くほど早いので、0歳~1歳まで着られるものを1着用意しましょう。ぴったりのサイズでは、月齢が大きくなった時に合わなくなってしまうので、少し大きめを買うのがポイントです。
また、すぐに汚してしまうことも考えられるので、着替えやすく、持ち運びやすいものを選ぶのがおすすめ。値段によっては同じものを2着購入するのもアリかもしれません。
おむつをしている赤ちゃんには、おむつが替えやすいものを優先して選びましょう。フォーマルな場でもおむつを替えなければならないことはよくあるので、さっと替えられるフォーマルウェアがおすすめです。
●2歳~5歳
2歳を超えると、動き回ることも増え、自分で着替えられる子も増えるので、プチプラを活用して体のサイズに合ったものを購入しましょう。このころになると選べる幅も広がり、よりかわいい&かっこいいフォーマルウェアを着させてあげられます。
幼稚園や保育園によって制服があるようなところは、制服でもOK。制服があるところだと楽でいいですよね。
年齢別・男女別おすすめフォーマル服
次に年齢によって変わるフォーマル服について紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
●0歳~1歳
赤ちゃんのときのお宮参りは、ベビードレス(セレモニードレス)を着させるのが一般的です。お宮参り用のベビードレスが販売されているので、体の大きさに合ったものを選んであげましょう。
お食い初めや、ハーフバースデー、女の子の初節句、男の子の初節句のときには、ロンパース型のフォーマル服がおすすめ。男の子は蝶ネクタイがついたカッターシャツとベストの重ね着風デザインのロンパース、女の子はフリルやお花がついたベビードレスなどが人気のアイテムです。ドレスの場合は靴下やタイツをレース付きのものにすれば、より華やかな印象になります。
●2歳~5歳
2歳~5歳の間は、入卒園式や、親戚やママ・パパのお友達などの結婚式に出席することもあるでしょう。七五三という子どもが主役のイベントもあり、とにかくフォーマルの活躍シーンが盛りだくさん。
男の子のフォーマルウェアは、半ズボンとシャツとジャケットがおすすめ。大人が着るようなスーツ姿でも、子どもらしく半ズボンでコーディネートすることでフォーマルかつ元気な印象を与えることができます。ジャケットの中に着るシャツはストライプ柄やギンガムチェックなど色味があるものを使うとおしゃれな仕上がりに!
女の子のフォーマルウェアは、グレーやネイビーなど落ち着いた色味のワンピースがおすすめです。ボレロを合わせるとよりフォーマルな場に適した装いに。靴下もフリルやレースがついたものにするとより華やかで素敵ですよ。
今回は赤ちゃんや子どものフォーマルウェアの選び方についてご紹介しました。赤ちゃんの時期のフォーマルウェアは着替えやすさや機能性を優先してシンプルなものを選びたいですね。子どもの時期のフォーマルウェアは、大人のフォーマルをベースに考えればOK。お祝いごとのときは服の柄や小物などで華やかさをプラスしましょう。