- 妊娠初期(4週〜15週)
- 妊娠中期(16週〜27週)
- 妊娠後期(28週〜39週)
2ヶ月(4〜7週)
3ヶ月(8〜11週)
4ヶ月(12〜15週)
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● 妊娠がわかった!
病院に行って妊娠していることがわかったら、妊婦生活のスタート!
おなかの赤ちゃんを第一に考えて、出産までの時間を大切に過ごしましょう。
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● どこで産む?
妊娠がわかったら、どこで産むかを決めましょう。
希望のお産ができるところかしっかり調べて、なるべく早い予約を。里帰り出産の人は、検診を受ける産院と、出産する産院も決めておきましょう。
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● 検診を受ける
妊娠がわかったら、出産まで定期的に検診を受けます。
妊娠初期は2週間に1回、中期は4週間に1回、後期は2週間に1回、臨月は毎週です。母子手帳をもらった後の検診の際は、妊婦健診を公費の補助で受けられる「妊婦健康審査受診表」を使用しましょう。
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● 体調に変化が現れる
つわりの症状が出始める頃。
個人差はありますが、妊娠4週頃からつわりの症状が出始め、15週頃まで続きます。8週〜11週頃がもっとも辛い時期になります。
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● 母子手帳をもらう
母子手帳はお住まいの市区町村の役所や保健センターの窓口でもらうことができます。
一般的には妊娠6週〜10週ごろに、胎児の心拍が確認できると、医師からもらってくるように言われます。母子手帳と同時に、妊婦健診を公費の補助で受けられる「妊婦健康審査受診表」も公付されます。
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● 親や職場へ報告を
親や家族、職場への報告をしましょう。
職場への報告は安定期に入ってから…という考えもありますが、妊娠初期はつわりもあり、赤ちゃんの成長にも非常に大事な時期。まわりのサポートが必要になる場合のことも考えて、直属の上司には報告しておきましょう。また産後の復帰の時期についても、早めに相談しておくと安心です。
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● マタニティインナーを着ける
乳腺は妊娠と同時に発達します。
サイズに変化がなくても、乳腺の発達を妨げないマタニティブラジャーの着用がおすすめです。
5ヶ月(16〜19週)
6ヶ月(20〜23週)
7ヶ月(24〜27週)
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● 体重管理をはじめる
そろそろつわりがおさまる時期。
つわりの反動で食べ過ぎた!なんてことにならないよう、しっかり体調管理を心がけましょう。体重の増え過ぎは妊娠高血圧症や難産につながることもあります。適正な体重増加になるよう、食事内容に気を配るのはもちろん、適度な運動も大切です。
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● マタニティウェアを揃える
おなかが目立ちはじめる頃。
マタニティウェアはどんどん大きくなるおなかをやさしく包み、冷えからも守ってくれます。デザインも豊富なので、この時期にしかできないおしゃれを楽しみましょう。
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● 戌の日のお参りに行く
おなかの中に赤ちゃんができてからの初めてのお祝い事です。
地方によって異なりますが、日本には昔から、妊娠5ヶ月目の戌の日に腹帯を巻いて安産のお参りをする風習があります。犬は多産でお産が軽いことにちなんだものですが、この頃からおなかがぐんと大きくなるので、腹帯や妊婦帯でおなかを支えはじめるのにちょうどいい時期と言えます。
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● 胎動を感じ始める
胎動を感じたら、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみましょう。
妊娠16〜22週頃から胎動を感じ始めます。赤ちゃんがおなかを蹴ってきたら、蹴った部分をトンと優しく叩いてみたり、話しかけてみたりしましょう。
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● 母親教室・両親教室に行く
産院や自治体などで行われている、プレママ&プレパパ向けの教室に参加しましょう。
妊娠中の食生活や出産時の呼吸法、新生児の沐浴指導など、内容はさまざま。ママ同士が知り合える場所でもあるので、体調を見ながら積極的に参加しましょう。
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● 働くママは、保育園探しをはじめる
産後仕事に復帰する予定の人は、体が自由に動くあいだに保育園探しを始めます。
まずは自治体の役所で、空き状況や募集について相談してみましょう。保育所見学も、妊娠中がおすすめです。
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● 映画や旅行、運動などを楽しむ
出産後は赤ちゃん中心の生活になり、行動の制限も増え、ひとりの時間もなかなか取れません。
安定期に入り体調が良ければ、この時期に映画や観劇、ご主人との旅行、スイミングやヨガなどの軽い運動を楽しんでおきましょう。
8ヶ月(28〜31週)
9ヶ月(32〜35週)
10ヶ月(36〜39週)
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● ベビー用品をそろえる
出産に向けて必要なものを買いそろえる時期。
必要なものをしっかり調べて準備しましょう。ただし、実際に産んでみないとわからないものも多いので、量は必要最低限に。おうちの中も赤ちゃんが安全・快適に暮らせるように、掃除や片付けを徹底しておきましょう。
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● 働くママは、産休に入る
産休期間は、産前6週間、産後8週間。
仕事の引き継ぎや挨拶を済ませ、復帰の時期もしっかり決めておきましょう。
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● 里帰り出産のママは、実家へ
妊娠後期に入ったら、なるべく臨月までに実家へ帰省し、出産に備えます。
里帰りまでに検診を受けている病院から出産する病院宛の紹介状を作成してもらい、帰省したらすぐ出産予定の病院で検診を受けましょう。
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● 手続きの準備をする
産後は役所への出生届や職場への扶養手続きなど、さまざまな手続きが必要です。
時間に余裕があるうちに、必要書類などを確認しておきましょう。また、内祝いを贈る方のリストなども、作成しておくと安心です。
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● 入院準備をする
臨月に入ると、もういつ産まれてもおかしくありません。
入院用の荷物はひとつにまとめて、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。1週間ほど家をあけることになるので、留守中のことをご主人と話し合っておくことも必要です。
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● ベビーグッズの準備をする
退院後すぐに使えるように準備しておきましょう。
ベビーウェアや肌着は天気の良い日に水通しを。ベビーベッドやハイローラックなども組み立てておき、退院後すぐに使える状態にしておきましょう。
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● 陣痛がきたら病院へ
定期的な陣痛がきたら、いよいよ出産間近!
連絡してから病院に向かいます。お産は必ずしも陣痛から始まるとは限らないので、破水やおしるしなど、気になることがあったらまず病院へ連絡しましょう。
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